11月10日

吐き出し。






















なんかもう、もう、切ない。
そうだよね私たちよりもっとつらいに決まってるよね。6人のキンプリが好きだったから、それを守れなかったっていう言葉が、なんかもうどうにもつらくて、誰も悪くないからどうすればいいかわからない。ただ本人達が一番つらいということだけがよく分かった。

私も同じ様に、みんなでいつまでも五歳児みたいにわちゃわちゃしてるのを見ていけるのだと思っていたから、そういうキンプリが大好きだったから、それが急になくなることが寂しくてしょうがなくて。何を見ても、来年はもう二人なんだって思うのが止められなかった。でも、同じ事を考えてるに決まってるよね。残される二人の方が寂しいに決まってる。
それで、そういう気持ちにさせる事が分かっている三人もつらいに決まってる。どの人もとんでもなく優しい人たちっていうのはもうわかっているから、でもそのつらさと自分の人生を引き換えにはできないだろう事も分かるから、こうなるしか無かったんだろうと分かるから、ごめんねと寂しいねと頑張ってって言える様に頑張るねの気持ちでごちゃ混ぜになって、今何がどうなってるのか自分の気持ちがよく分からない。

こうやって口にしてくれた以上、もうそれが真実だと思う。というかそう思っていくしかない。
これは永瀬氏が話した事だから残った側の視点ではあるけど、多分そうなんだろうなあと思える部分が多かったから、多分そうなんだろうなあと思う。自分も時々思うけど、結局どれだけ仲良しでもどれだけ一緒にいても他人の事って分からないことばかりだよね。それを思い知らされることって本当に寂しいよね。けどそれがしょうがない事も分かるから余計つらいよね。
何がどうなのかはわからないけど、方向性が違ったという事は本当なんだろうな。それをどちらかに合わせることはできないだろうから、そう考えればこの結論は納得できてしまう気がする。あんなに仲良しだったのに、とかは多分関係がないんだろうとは思う。色んな動画とか見る限りきっと変わらず今も仲良しだろうけど、それと個々の人生はまた違うから。れんが辞めるという選択肢について思いつきもしなかったというなら、辞めたかった三人はそういう温度差も感じていたのだろうし。それを無視して二人をキンプリとして付き合わせるのもまた違うだろう、となるのも分かる。退所までするというのなら、やっぱり事務所の環境がこの先に見合わなかったのだろうけど、それはまた別の話で。

何となく色々繋がった気もするが、まあ実際何がどうかは闇の中だけど、やっぱりれんかいが辛くて寂しくてこの数ヶ月本当に大変で頑張っていたことは事実で、その寂しさや辛さを共有できたらいいのにって思う。れんかいが重い看板を背負って二人だけで頑張るんじゃなくて、ティアラとお互い寄りかかれる様なキンプリになれたらいいよね。
そして辞めていく三人は自分の言葉を出していない(出せない?)訳だけど、それでいいと思っていそうなところが、なんかこの三人だなあと思ったりする。自分が矢面に立つのでいいと思ってそうなところ。いつか思っていることとか聞けたらいいのになあ。