アイドルマスターsideM 2ndライブ

自分用の覚えてるところだけの感想です!!(主に彩)
ネガティブなこと(キャストに対してではないです)も書くからご注意ください。あと長い。



一日目は本当に彩定点カメラしてしまったけど、彩は三人とも本当に楽しそうに歌って踊るよね… あんまり緊張を感じさせずに(と私には見えた)ほわ〜っと自然体で、だけどきめる所はちゃんときめて、時々艶やかに、時々騒がしくわちゃわちゃするのが、本当に彩そのもので………
ソロ三人ともやるとか聞いてないよ!!!!正直にゃんすと翔真さんは覚悟してたけど、九郎くん………

彩の三人の中で、一番舞台慣れしてないのは間違いなく九郎くんで、そういう九郎くんにバックダンサーなしのソロを歌う舞台を設けるっていうのが、私はすごく彩らしいなと思って(そういう曲調だからっていうのはあったと思うけど)アップで映る中田さんの腕や手がふるふる震えてるのを見る度に、九郎くんとダブって見えて… 終わった後に、歌詞間違えて悔しいって泣く中田さんを、大丈夫だよって言うけどそれで良しとは言わない二人が、それもすごく彩だった。
全体を通して間違えたりしちゃった人もいたけど、私はそのミスに対して悔しいって思う気持ちはその人だけのものだし、それを他の人がそれでいいんだよ、それはしょうがないよって言うのは違うと思ってるから、彩の三人の踏み込まない距離感が好きだなって思った。
彩は、お互いを尊敬してて好きだからこそ、入ってもいい所、入らない方がいい所の見極めをとても気をつけていると思ってて、そこが中の人たちと共通する部分だなって、お渡し会の時くらいからずっと感じてたけど、今回改めて思った。



ここからにゃんすというか山下さんのお話なんですけど、もうね〜…何か本当に、にゃんすが舞台に立っていた…
にゃんすってPからしても、すごく面白くてそして理解が難しい子だと思うんですけど、それをあそこまでさらっと気負いなく見せてくれることに、本当にプロ根性というか役者魂を感じた。だって、もう随所に、本当に至る所ににゃんすらしさを入れてくれてて、舞台に足つけてる時は多分ずっとにゃんすでいてくれようとしてたんだなって思って…
あんまり記憶がないんだけど、ちょっとした語尾をあげてみたり、歌い方をアレンジしていたり、誰かを何かを見る時にきゅるんってしてるところとか、山下さんが考えるにゃんすを出していて、その考えるにゃんすが、なんかもう猫柳キリオだった。
私聞いてる時全然気づけなかったけど、ソロステージで前の人たちのフリをちょっとずつ入れてみたって聞いた時本当に衝撃で。(全員入れたかった、だったかも)他のキャストさんも山下さんもマジで〜!??わはは〜!!って笑ってたから一緒に笑ったけど、良く考えたら本当にとんでもないことじゃない!???自分一人のソロステージで、これやりたい!やってみよう!って思いつく発想とそれを実際にする度胸、ひたすら楽しんでて緊張なんて全く見えない強さ、
自分の出来ることは全部、やりたいことを全部やって、それでみんなを笑顔にするっていうにゃんすの信念そのものだもん……
最後の挨拶で山下さんの番になってカメラが寄った時に、山下さんににゃんすが被って見えて喉のところにぐーって気持ちが上がってきて、山下さん一言も喋ってないうちから唇がわなわなしてもう色々抑えるのが大変なのにすごい嬉しくて自分でも訳わからなかった。猫柳キリオを演じてくれて本当にありがとう…

彩のお渡し会で、彩にどんなアイドルになっていって欲しいですか?って聞いた時、山下さんが代表して、彩には本当に無限の可能性を感じてるので、これから色んな可能性を彩の三人とプロデューサーとで見つけていきたいなって話をしてくれたんだけど、それを今回のパンフでも同じことを書いてくれていて、それでライブ中も、もっともっとって色んな工夫をして可能性を探ってくれてる様に感じて、本当に彩にたくさんの可能性を感じてくれてるんだって思えて本当に嬉しかった…



個人的な感じ方だけど、今回はキャストさんみんなが、舞台に立ってる時はキャラとしてのアイドルでいようって思ってくれていたのを強く感じたな〜って終わった後に思った。寺島さんとか、私はライブ前の印象がいつもほわって笑ってる感じだったんだけど、曲中はとにかくずーっとクールな顔をしてて、そうかタケルくんだからだよな…って思ったし、榎木さんがさよならさま〜の時にいつもの笑顔じゃなくて切なげな表情だったことにも、小林さんが常に可愛らしい動きを意識してたところにも、とにかく他のみんなもたくさん考えて準備してくれたんだなって思った…
村瀬さんの挨拶がまさにそのまんまで、(村瀬さんがそもそも嫉妬するんだ…ってことがまず半端なく驚きだったけど)何かsideMは、というかアイドルマスターは、キャラと中の人の結びつきがやっぱり強いのかなあ…と思った。
私Pアイドルマスターに関しては本当にぺーぺーだから、そこが良いことでもあるし転がる方向によっては人によって面倒なことになったりするのかなって思うけど、2ndライブはみんなキャラクターとの距離感をそれぞれがきちんと考えてくれてるって感じで、村瀬さんの言葉通り、みんなキャラと並んでキラキラしてたなあ〜って思いました…


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからネガティブ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





私P、2ndライブがすごく楽しみだったけど同じくらいかそれ以上にすごい不安で来て欲しいのに早く過ぎて欲しいって、夏くらいからずっと思ってしまって自分が本当に悔しくてしょうがなくて、常にそれが頭のどこかにずっとあって勝手にしんどくてしょうがなかった。
ファスライの後くらいから声がつくこと、中の人との距離感とか、イベントに行ける行けないみたいなことを自分の気持ちに折り合いをつけることがずっと出来なくて、私はもうプロデューサーじゃないのかもしれないって思って、彩のプロデューサーなんてとても名乗れないと思って、だから2ndライブ見に行くのが何か怖かった。
私がもやもやしてても、同じものを見てる周りのプロデューサーは楽しそうだから、つまりsideMの方向性に私はあんまり合っていないんだって思わされて、そしたらこのまま進んで行くsideMに私はいつかついて行けなくなるだろうし、それで嫌いになるならその前にやめた方が絶対いいし、でも彩はずっと見ていたいな〜って思って、でも今回のライブでああ本当に無理だって思っちゃったらどうしようと思って凄く緊張してた。
ライブビューイングのかなり後ろだったから、現地会場の全景も映画館自体の全体も見渡せたんだけど、彩の曲の時本当に会場全体が本当に綺麗な紫色で、それを振ってるプロデューサー一人一人がめっちゃコールしてくれてて超楽しそうで、それでその紫色が向かってる一番明るいところに小さく三人がいて、こんなに広くて明るいところで彩が三人立ってるんだって本当に夢みたいだった。それで、彩のペンライト振りながら三人に良かったねみんなめっちゃ楽しそうだよー紫色綺麗だねー!って三人に心の中で言って、あっでも今三人は目の前で歌ってるんだって思った瞬間にぐわーって涙上がってきて、でも見なきゃって思ってなんかすごいやばい顔してて(多分)絶対これ三人が見てたら笑うやつや…って色んなこと考えてたけど、ひたすら嬉しかった。彩のプロデューサーやめてなくて良かったって思った。
私は彩Pだけど、彩が好きっていうよりは尊敬してるから、いつも三人の背中を見てる様な感じで、彩のパフォーマンスに触れる度に、私ちゃんとプロデューサーできてるかなって試されてる様な気持ちになってたんだけど、今回は初めて彩の隣に並んだ気がしたな…って思いました… すごく良いステージだった…

アニメ化とかアプリとかまたどんどん大きく進んでいくし、私自身の性格は変えられないからまた絶対悩みながらsideM続けていくと思うけど、2ndライブでPで良かったなって思ったのは本当だから、何かでやめたいなって思ってもこの感想見てちょっと立ち止まってくれたらいいな…未来の私…よろしくお願いします…

すごく楽しい二日間でした… 早く円盤欲しい…