3rdライブ初日 - 駄菓子屋

彩Pの長い愚痴

3rdライブの幕張初日、見に行かなかった。
元々直前で体調崩して無理だったけど、そうじゃなくても行かなかったかもしれない。ていうか行きたいと行きたくないの気持ちがぶつかり合ってそれだけで体調悪くなりそうだった。半分行きたくないって思いながらLVチケットの譲渡探してお金振り込んで、TLではみんながライブに向けて浮き足立ってて楽しそうで、今思い出しても自分がよくわからなくて気持ち悪くなりそう。2ndでアニメ化の発表されて歓声で埋め尽くされてる会場で友達と手を取り合って喜んだ時が逆に夢みたい。

アニメに彩っていうか2ndライブ組を出してくれって思ってた訳じゃなくて、ていうか全員出して訳わかんなくなるよりよっぽど良くて爽やかで良い出来だった。私はハイジョだったけど他のグループもとにかく新しい発見がいっぱいあって見る前より大好きになったし、そういうPもたくさんいたんだろうなって思う。
でもその陰で出てない組はほんとに何も動かなかった。街中の広告とかラッピングカー円盤CDグッズたくさん出る度にああ〜そうだよね〜って思いながら、かわいいな〜って思いながら、アニメを見る度にみんなかわいいかっこいい、彩も動いて欲しいって思いながら、新曲が出る度に良い曲だなと思いながら彩にも歌って欲しいなと思いながら過ごすのほんとにキツくて。新曲にあまりにも個人的に好みで今までと一線を画す曲があって、それを聞いた時に、彩にもこんなアイドルな曲を歌って欲しいって悔しくてしょうがなくなってしまって聞きながら悔しくて泣いた。
あと、出てない組がまだアイドルになる前の人として出るのが、私は切なくて辛くて本当にしょうがなかった。彩のアニメの後の雑誌を見て、翔真さんの寂しい綺麗さに何度も泣いた。っていうか今も泣ける。あの三人を早くアイドルにしてあげたいけど、三人をスカウトしてアイドルにするのは私ではなくて石川Pだし、なんかそれもいつになるのか分からないし…みたいなやり切れなさを消化できなくて、ただただ雑誌のあの三人をリフレインするみたいな、もう辛さだけが残る。少しでも出るのが救いになるPもいると思うから、これは個人の感じ方だけど。

ニコ生かなんかで発表される情報が、アニバでは…？(私のフォローさせてもらってる人は半分以上彩Pや2ndのグループP)ってみんながざわざわして、結局違った時の、なんとも言えない静かなTLが忘れられない。結局アニバは後から発表されたけど、私の穿った見方かもしれないけど、埋め合わせというか予算縮小という感じがしてしまって、素直に喜べない。というか、無理でしょそんなの。私が2ndで誘ってPになってくれたBeitPの友だちより就任後の新曲数全然違う。違うっていうか私はようやく1曲昨日聞いた。曲出せばいいってもんじゃないの分かる。分かるけど、じゃあそれを良しとしてしょうがないねってして素直にお金を出していく事なんてできない。
あそこまでアニメにアイドルになる前なみんなを出したから、多分次もやるんだと思うし、その時にグッズや新曲なんかも出るのかもしれなくて、この格差はそこでチャラになるのかもしれないけど、一度感じた気持ちの格差はたぶんもう消えない。2nd組がアニメに出た時に、じゃあ1st組が同じ様に忘れ去られたみたいに何も動かなくなる事は多分ないだろうし、あったとしてもそんなの一ミリも望まない。格差なんて埋まらない。
アニメの時に2nd組が何も動かなかったのは、アニメ上ではまだアイドルじゃなかったからなのかなって思った事もあったけど、じゃあこれまで私が Pとして接してきた彩は無かったことになるの？って余計へこんでもう考えたくなくなった。

幕張初日で全員揃うのは、演者さん達も望むコメントを出してたりしたしとても良い事だろうなって思った。けど、全員出るからこそ曲数の差が歴然すぎて、私は発表された時からもう見るのが怖かった。喜ばしい事だからそこに水を差すのなんて野暮だって翔真さん絶対言うだろうなって感じだけど、舞台の上で彩がどんな扱いされるのか見させられるのが怖かった。会場がわーってわいてる時に一人沈むのはどんなに辛いだろうって思ったし、これまでの流れでそうなるとしか思えなかったから。
それに演者のスケジュールの都合とはいえ、彩が本当に三人揃うのが一日だけっていうのが気持ちとしてとても重かった。1stでも2ndでも見られなかった彩の生舞台、現地に固執する訳じゃないけどいつかは見たい舞台、今回もまた見られないんだな〜…って思った。激戦が分かってる幕張初日のために、彩がほぼ出てないCD、円盤を積む気にはなれなかったから、もう私はなから戦線離脱するんだな…ってそれだけで寂しくなってしまった。彩が初日に三人で新曲をやったってツイートを見て、本当にホッとした。これでもし彩が悲しい扱われ方をしていたら私はPをやめていたから、生きながらえたと思ってしまった。見るのが怖かったけど、もし終わった後のツイッターが静かなTLだったらそれも辛いと思っていたから、彩Pさんたちが嬉しそうで良かった。彩の三人が新曲の後のMCでびっくりした〜〜？？って言ってたっていうのも後から見て、あ〜私ほんと彩Pでいる事が出来なかったんだな〜って思った。いつも、彩の舞台を見る度に彩と並べないって思ってたけど、今回は並ぼうとも思えてなかったかもな…って感じです。
見てない私が言うのもなんだけど、TLに流れてた写真を見るだけでも、彩の三人がどれだけこの舞台に力を注いでくれてたか分かった。三人ともモチーフの髪かざりとかエクステとか色んな風にキャラに近づけようとしてくれてたよね。ゆうゆさんの直メ見ててもめっちゃ練習してたの知ってるし、そういう人応援していきたいしお金出していきたいけど、このまま進むこの作品に私は振り落とされそう。1st2ndってだめかなって私に合わないかなって思いながら進んできて、どんどん重くなってくから、多分このまま行ってもどこかでだめになるだろうなって思う。
何かで、さいどえむでもそうだけど、そんな事言ったらシンデレラなんてキャラも多いし声がついてない子もたくさんいて、格差なんていうどころじゃないよって耳にして、その時はだからってさいどえむがそれでいい訳ではないじゃんって思ったんだけど。アイドルマスターっていうジャンルがそういう問題を持っていてそれで進んでいるんだよっていう事だったのかなと今は思う。良い悪いではなくて。だから、それを許せないというかそういうものだと思えない人は、やっぱりついていけないのかなって思う。しょうがない事なのかもな。

今どうしても処理が無理で吐き出してしまったけど、どうにか気持ちの落とし所がつけられたらいいな…。彩は私にとって大事な人達だから、Pは無理になってしまってもファンとしてでも見続けていきたい。でもやっぱりPとして横に並びたい…。今の私だとただの彩の足枷だな…。