9月5日

推しについて考えたこと。


































この間すっごく久しぶりに友達に会って、久しぶりに推しの事を話したら、友達もアイドルを推し始めていて、同じじゃん〜〜〜って笑った。
仲良くなったきっかけが同じジャンルのオタクだった事で、それからずっと一緒にオタクしてきたけど、なんかやっぱり似てるなあって思ったり。そのくせ好みはいつも殆ど被らなくて、今回もアイドルでありながら絶妙に違うジャンルで、いつも通りだな〜って思った。


友達と話した後に家に帰ってよく考えた時に、なんかやっぱり私にとっての推しは、尊敬できる存在としておきたいなって思った。
私が今一番応援してる美 少年はまあみんな二十歳くらいで、友達が推してる人も同じくらいだったんだけど、なんか孫って感じだよね〜って話になって。養いたいよねー育てたいよねー笑みたいなことを言われた時、私は自分のために自分のスタンスを心に決めておいた方がいいんだろうなって思った。

上手く言えないけど、私は推しってとても尊敬できる存在で。二次元でも三次元でも変わらず、どこかに凄く尊敬できるって思った瞬間、推しになる。だからその部分に対して対等でいたいなって勝手に思っている。その部分を尊敬して応援している人として最低限恥じない生き方をしたいって思ってて。
相手に一番大切なのはお金を出す事だと思っているけど、それは相手の仕事の対価として払っている気持ちがある。決して養いたい訳ではなくて、尊敬してるからこそ、その相手が全力を注いだお仕事への対価としてお金を出したいというか…。色んな年齢の推しがいるけれども、自分より若かろうと歳上だろうと、尊敬する部分は年齢に関係なく変わらず尊敬できると思うから、その部分をうやむやにしたくない。もちろん推しへのスタンスはそれぞれだし、友達ときゃいきゃい話す事もとっても楽しいけど、なんて言うか、息子とか孫とかいう言葉に当てはめて思考を止めたくないっていう気持ちが勝手にあって。
もちろん相手が歳下の場合、ちゃんとその事は弁えておきたいけど(美 少年、まだ殆ど未成年ですし…)、対等に仕事をしている人間として応援していきたいなっていう思いがある。なんかやっぱりすごく歳下の人のファンでいるっていう事に、勝手に負い目を感じる部分は拭いきれなくて、でもその事をやわらげるために、息子とか分かりやすい立場に当てはめるのは違うなって自分に思って。だからゆるされたいみたいな気持ちを持って応援したくない…。
プライドをもってお仕事をしてアイドルであってくれる相手に、私も見合うくらいの社会人でありたいし、その結果稼いだお金で応援できたらなと思う。アイドルに対してだけでなく、ミュージシャンにも通さんにも同じことを思うけれども。そういう気持ちが結局一番日々を頑張る原動力になるなって思うんだよなあ。というか自分を律する最後の砦みたいな感じ。これ以上落ちたらもう推せない自分になってしまうから頑張ろうみたいな感じ。
相手にとってはこちらがどう思って応援しようが何も関係ないことなので、ただ勝手に私がそういう気持ちでいるというだけのことだけど。